5月12日・京都7Rでディアドコスに騎乗した和田竜二騎手は、史上20人目、現役8人目となるJRA通算1500勝を達成した。
和田竜二騎手「きょうは母の日ということで、母と家族に感謝したいと思います。4500勝をした人がいたので、重なりたくはなかったんですけど(笑)。自分なりにコツコツやらせてもらって、本当に関係者の方に支えてもらってここまで来られましたし、競馬で実際に勝つことの難しさも痛感していますし、無事に帰られることも難しいのかなっていうのも感じています。最近は大きいレースでなかなか勝てなかったので、この数字を目標に頑張ってきました。若いジョッキーもすごく腕を上げてきて、本当に勝つことが難しくなってきていて、日本の競馬のレベルは高いと思います。何よりお客さんの競馬に対する愛が深いと思いますので、本当に日本で競馬に乗っていて楽しいです。(日本の競馬のレベルが)海外にも並んできましたので、まだまだ競馬は盛り上がっていくと思いますし、応援していただきたいなと思います。これからも関係者の期待に応えられるような競馬をして、ますますファンの方に応援していただけるようないい内容の競馬を1つでもしていきたいと思います」(JRAホームページより)