9月29日・中京7Rでヨウシタンレイ騎乗したミルコ・デムーロ騎手は、史上30人目、現役14人目となるJRA通算1300勝を達成した。
ミルコ・デムーロ騎手「応援してくださるファンの方々にはとても感謝しています。いつもありがとうございます。1300勝達成できて本当にうれしいです。きょうで達成できる手応えは抜群にありました。この馬の前のレースは、少し失敗して内に入れて馬が当たりびっくりしてしまい、あまり本気で走っていなかったですが、それでも3着にきました。次のレースは良さそうだなと思って、パドックに行ったらプラス12キロで少し心配もありましたが、成長していてすごく良くなっていました。秋のGⅠに向けてこれからも頑張ります。改めて、いつも応援してくださる方々が多くて、とても温かいので感謝しています。本当に大好きです」(JRAホームページより)
9月8日・中京12Rでストレングス騎乗した松山弘平騎手は、史上31人目、現役15人目となるJRA通算1200勝を達成した。
松山弘平騎手「あと1勝というのも分かっていましたし、何とか早く決めたいなと思っていました。きょうもいい馬にたくさん乗せていただいたので、最後に決められて良かったです。すごい先輩から、かわいい後輩までみんな最終レースが終わったあともこうして遅くまで残ってくださって、本当にうれしいです。サマージョッキーを取ることができて、秋競馬も始まって、GⅠシーズンも始まりますけれども、そこでもしっかりいい結果を出せるように頑張りたいなと思います」(JRAホームページより)
8月31日・札幌3Rでアラタマフェーヴル騎乗した北村友一騎手は、史上52人目、現役23人目となるJRA通算900勝を達成した。
北村友一騎手「札幌開催のうちに900勝を達成できてうれしく思います。800勝から900勝までの間はとても長くて、自分も周りも含めていろいろな変化が起こったなと思います。その中でも、1つ1つ積み重ねることができて良かったなと思います。たくさんの変化があった中で、ぼくのなかで唯一変わらなかったことは、馬が好きということ、馬に乗るのが好きだということです。そのことをずっと思いながら、もっとうまくなりたいと思いながら、馬の理解を深めたいと思いながら、頑張っています。速く次の1勝ができるように頑張りたいです。変わらずにずっと応援してくださるファンの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございます。これからも感謝の気持ちを持って頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」(JRAホームページより)
5月12日・京都7Rでディアドコスに騎乗した和田竜二騎手は、史上20人目、現役8人目となるJRA通算1500勝を達成した。
和田竜二騎手「きょうは母の日ということで、母と家族に感謝したいと思います。4500勝をした人がいたので、重なりたくはなかったんですけど(笑)。自分なりにコツコツやらせてもらって、本当に関係者の方に支えてもらってここまで来られましたし、競馬で実際に勝つことの難しさも痛感していますし、無事に帰られることも難しいのかなっていうのも感じています。最近は大きいレースでなかなか勝てなかったので、この数字を目標に頑張ってきました。若いジョッキーもすごく腕を上げてきて、本当に勝つことが難しくなってきていて、日本の競馬のレベルは高いと思います。何よりお客さんの競馬に対する愛が深いと思いますので、本当に日本で競馬に乗っていて楽しいです。(日本の競馬のレベルが)海外にも並んできましたので、まだまだ競馬は盛り上がっていくと思いますし、応援していただきたいなと思います。これからも関係者の期待に応えられるような競馬をして、ますますファンの方に応援していただけるようないい内容の競馬を1つでもしていきたいと思います」(JRAホームページより)
3月30日・阪神10Rでタツダイヤモンドに騎乗した藤岡康太騎手は、史上58人目、現役27人目となるJRA通算800勝を達成した。
藤岡康太騎手「あと1つということは分かっていたので、なんとかここで決めたいと思っていました。本当に数多くの騎乗依頼をいただいた上で、いろんな関係者の方の、いろんな思いに支えられて達成できた数字だと思っていますので、本当にうれしく思います。ナミュールでGⅠを勝たせていただいたことで、皆さんから注目していただけるきっかけになり、そのうえでいい流れで今年も年明けから乗れているのかなと感じていますが、勢いのある後輩も数多く出てきていますし、もっともっとうまくなりたいという気持ちは持っています。多くの方にお集まりいただき、本当にありがとうごじます。明日もGⅠがありますし、天候にも恵まれていますので、ぜひ皆さん競馬場で競馬を楽しんでいってください。きょうはありがとうございました」(JRA発表による)
12月3日・阪神12Rでトラベログに騎乗した藤岡佑介騎手は、史上43人目、現役22人目となるJRA通算1000勝を達成した。
藤岡佑介騎手「(1000勝は)リーチがかかっていましたし、きょうは人気馬にも騎乗していたので、決めたいなと思って騎乗していました。無事に達成することができてホッとしています。たくさんのお客様の前でレースに騎乗して勝てる喜びをコロナ以降かみしめながら騎乗しています。いつも応援ありがとうございます。これからも競馬を応援してくれるとうれしいです」(JRA発表による)
10月14日・東京5Rでルカランフィーストに騎乗した松山弘平騎手は、史上38人目、現役19人目となるJRA通算1100勝を達成した。
松山弘平騎手「1100勝を達成できて、素直に嬉しい気持ちと、ここまで乗せていただき勝たせていただいたたくさんの方に感謝しています。2009年のデビューから振り返ると、ほんとにここまで自分がこられるとは思ってなかったのですが、たくさんの方に支えられて、ここまで勝たせていただきました。感謝したいです。(本年の勝利数が88勝目となって)年間100勝については毎年の目標にしていますし、達成できるように頑張りたいなと思います。GⅠレースがこれからたくさんありますし、しっかりそこでも結果を出せるように頑張っていきたいと思っています。きょうの午前中はいい馬にたくさん乗せていただきましたが、なかなか結果が出せなくて申し訳なかったです。なんとか今日中に東京競馬場で達成できてうれしく思います。ありがとうございました」(JRA発表による)
10月1日・中山1Rでマーゴットファブに騎乗した西村淳也騎手は、現役55人目となるJRA通算300勝を達成した。
西村淳也騎手「なるべく早く決めたかったので、日曜日の朝に決められて良かったと思います。本当にたくさんのいい馬に乗せていただきましたし、もっと結果を出さないといけないところもありましたが、なんとか300勝を達成できて良かったです。これからGⅠもありますので、次は早くGⅠを勝てるように頑張りたいと思います。次のレースも勝ちたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします」(JRA発表による)
7月29日・新潟8Rでスペシャルナンバーに騎乗した団野大成騎手は、現役64人目となるJRA通算200勝を達成した。
団野大成騎手「もう少しコンスタントに勝ち星を重ねられたらと思っていましたが、あまりスムーズにここまで勝ちを重ねられませんでした。それでも見捨てずにたくさん乗せてくれる方もいらっしゃいますし、競馬場まで足を運んで応援してくださる方も多くいらっしゃるので、また皆さんの前でたくさん勝てたらと思っています。気温が高い中で、足を運んでくださってありがとうございます。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします」(JRA発表による)
6月17日・函館5Rでコルルディに騎乗した鮫島克駿騎手は、現役46人目となるJRA通算400勝を達成した。
鮫島克駿騎手「5Rで達成できて良かったです。400勝については函館の開幕週から残り4勝だったので、先週から意識していました。今年は重賞を1つ勝たせていただきましたが、GⅠもたくさん乗せてもらった中でまだ結果も出せていないですし、当然いただいたチャンスは全部勝ちたいと思っているのですが、もっと大きなところで存在感を出せるように頑張りたいと思います。メモリアルでたくさんのジョッキーが集まってくれるのも北海道シリーズならではだと思いますし、うれしいです。昨年から本格的に北海道開催に騎乗していますが、ファンの方々の応援、温かい声援ありがとうございます。これからも頑張るので応援よろしくお願いします」(JRA発表による)